「勉強か~・・・じゃ今から俺ん家行くか!」 「えっいいの!?」 驚きのあまり雅は声が裏返ってしまった。 「つか雅が来たいっつったんだろ?なら別にいいよ。断る理由もねぇし今日暇だし!」 「じゃあ行く!今すぐ行く!」 笑顔で雅は言った。 「よし!じゃあ飛ばすからしっかり捕まってろよ!」 ハンドルを握り直して隼人は言った。