「何考えてんのよ!てか雅・・・キスのしかたわかんないもん」

顔を赤くさせ雅は言った。

「そんなの隼人君が空気読んでくれるよ!なんならさっきのもう一回やろうか?」

「いやいいよ。わかったから」

そんなことを話していると隼人がやってきた。

「おい雅帰んぞ~!」

やっぱり隼人は目立つ。

隼人のとこだけオーラが違う。

「おっこれは運がいいねぇ!では検討を祈る!」

愛子と美亜は雅に手を振った。