小さな神様となった私は、



何時も通りに
飢えた人間を演じつつ、
神様になる。






「神様、
今度は



『本物の神様』になるからね。」






本物の神様に
なりたかった。


本物の愛が
欲しかった。








全てか
嫌になってた
私には





神になるしか
何も無かった。