「だぁってさぁ。」 もう二度と 『だって…』 なんて 言い訳 出来ないって 思ってた。 「だって……、 もう二度と 『私』には 戻れない。」 自分の手首を 見た。 「はぁぁ〜……。」 《もう二度と 『私』には 戻れない。》 空って 私は 神様の居場所だと思うから嫌い。 だけど 綺麗過ぎる。 「ずっる〜ぃ!!」 もう 『私』の春は 来ない。