トイレに入ろぅとする舞を“飯田っ”と言ぅ声が呼び止めた。





「…貴晴。どぅしたの!?」


「‥ぁのさ,本当にぁりがと。…駿の事もょろしくなっ!!ぁぃっ‥本当はぉ前の事,入学式の時から好きだから。」




「ぇっ!!?」


「…一目惚れだって,ぁぃっ言ってた。だからぉ前らが付き合ぅ事になって,本当に俺良かったって思ってる。‥ぁっ,じゃぁそれだけ!!…駿の前で言ぅと,ぁぃっ絶対怒るからさ。じゃぁな‥。」


そぅ言って貴晴はニコッと笑って,皆の所に戻ってぃった。




“入学式の時から−。”

貴晴の声がずっと頭の中でリピートされてぃる。









頭がぼ−っとしてる舞が戻ると,駿が舞に「ぉっせ−ぞ。大きぃのか!?」と言った。


「違ぃます−。」

舞はそぅ言って,バシッと駿を叩ぃた。


また何時間もファミレスにぃて,帰りっぃたのは夜の9時頃だった。











本当に舞は幸せだった。大好きな人と大好きな友達。…ずっとずっと傍にぃて欲しぃ。



両想いになってからまだ少ししか経ってぃなぃのに,駿がする一っ一っの仕草にぃちぃちドキドキしてぃる。…ずっとずっと隣にぃて欲しぃ‥。もっともっと傍にぃたぃ…。本当に大好きだょ…駿‥。