“ピンポーン”


「‥ぁっ,夏美かぁ。」

電話を切ってから,30分程で夏美が来た。





「は−ぃ。」


“ガチャッ”












「もぉ舞,ちゃんと説明してもらぅからねっ!!」

そぅ言って,夏美はドアを開けるとすぐに,勝手に部屋の方に歩ぃてぃく。






「‥夏美,学校ぃぃの?」

「ぃぃの,ぃぃの。どぅせ後,LHRだけだから。」




「‥ぁっ,ジュース持ってこょ−か?」

舞が夏美に聴ぃた。

「ぃぃからっ。ここ来て。」

夏美が自分の隣を指差す。







「‥ぅん。」

ぉずぉずと,舞は夏美の隣に座った。

「…で!?」



「‥で!?って。」

「もぉ早く―!!焦らさなぃでょ〜。何で,駿と付き合ぅ事になったゎけ?昨日は,この世の終ゎりだぁって顔してたのに。」








「…さっき,駿が来てくれて,‥キスされて‥好きって言って,好きだって言ゎれて…。」










「…ちょっと,ちょっと待って!!…今,キスとか,どぅのこぅのって聞こぇたけど。」







「‥ぅん。」

「ぃゃ,ぅんじゃなくてさっ!!」

夏美が興奮した様子で舞の腕をゅする。