「フフッ♪図星ぃ~♪」



パタッとうつ伏せのまま、枕に顔をうずめてしまった孝幸をからかってみる。。


いつも私だけヤキモチ妬いてたんじゃないんだよぉ~♪



「ねぇ②、ヤキモチ妬いてたでしょ?
・・・・ねぇ、孝幸っ。」


「・・・・」



さっきと逆パターンになってる。
孝幸も意外と、拗ねちゃうんだよね♪
私にだけだけどね?



「孝幸っ?…ごめんー。。ちょっとからかってみただけだよー?…っきゃ!」



枕に突っ伏してた孝幸にいきなり抱き締められた。
そしてニヤリと笑うと、



「俺をからかうなんて、いい度胸してるねぇ~、瞳ちゃん?」



ヤバい。



「ごめんね?孝幸がヤキモチなんてね?
どうしたら許してくれる?」



きっと、私みたいにキスで許してくれる…よね?



―――チュッ…


「キスだけじゃ足んないな…。。」


「んにゃ?…」


「つーことで、いただきます。」


「・・・ぁっ・・・」



むやみに、彼氏さんをからかうもんじゃないですね…。ははっ…。


ちょっと・・・孝幸…ぁんっ…////。。