そうやって、不意に赤くなって照れるとこなんか他の男の前でするなよ?


世界中の男が瞳に惚れちまう。



「照れてんの、可愛いー。昨日はあんなに大胆で………感じてたのに。」



「も、もぅっ…やだ~///言わないで。
罰として、今日は私のいうことなんでも聞くこと!わかった?」



「く・・・くく・・・」



「ちょっと孝幸っ?聞いてる?///」



「…はい、瞳お嬢様?何なりとお申し付け下さいませ?」



頬をぷくっと膨らませた瞳の手をとり、甲にキスを落とす。



「んん~~・・・やっぱり嫌だ。普通がいい。。」



「あれ?瞳お嬢様、お顔が赤いようですが?」



フフッ・・・わざとそのまま執事モードを続けてみる。



「赤くないもん。ねぇ、やっぱり普通にしてっ。。」



「今日はなんでも言うこと聞きますよ」



「じゃあ、普通の孝幸に戻りなさい。」



「ーーぷっ・・・怒るなよ、瞳が可愛いからついいじめたくなった。。」



「怒ったよっ。」