朝焼けで染まった寝室。。



そして俺の隣りで眠る、愛しい人。



可愛い寝顔が、朝日の光を浴びて少し眩しそうにする。。



そんな姿に思わず、笑みがもれる。



ロンドンから帰ってきてから、俺のなかで、この時間が好きになっている。



にしても、瞳の寝顔はやばいくらい可愛いすぎるだろ。



「……ちょっとキツかったな瞳には…」



頬にそっと触れると・・・・



「ん・・・…、ぁ、孝幸ぃ?」



眠り姫が目を覚ました。。



「体、大丈夫か・・・?」



「腰いたぁーい・・・孝幸のせいだよ。」



「ごめんな…、」



俺は薬のせいだった事を瞳に話した。



「だからかぁ…、孝幸らしくなかったもん。」



「どんなだった?」



「どんなって…やだ。恥ずかしい。」