帰り道…ちょっと気まずくなっちゃって、話さないまま晃ん家に到着…。

『部屋に入って待ってて。』

「わかった。」


゛ガチャ…


部屋を開けると懐かしかった。

「久しぶりだなぁ…」


゛ガチャ

『お待たせ。飲み物持って来た』


「あ、ありがとう」


「「…………………」」


ち、沈黙が長い!!

何か、話さなきゃ!

「あ、あき」

『俺さ…』


晃が話を切り出した


『俺…実は幼稚園の頃から亜美の事すっごい好きだったんだ』


!!!!


『それで、ある日亜美のお母さんに会って、亜美同じ学校に行くって事を知ったんだ…その時は凄い嬉しかった。亜美は…俺の事どう思ってる?』