「悠生、部屋に入って待ってて」


と言い美菜は他の部屋に向かった


悠生は部屋に入り
ベッドの隅に寄りかかり、大きなため息を吐く


「…つかれた…」


目を閉じて考えていた


美菜の事


黒弦神会の事


「俺がしっかりしないと…」



とその時、美菜が部屋に入ってきた


「悠生、達哉のだけど良い?」


美菜は着替えを持ってきてくれた


「ん。ありがとう」

「早くお風呂行こう。宴会終わったら大変な事になるから」


2人は着替えを持ってお風呂場に向かった