その中の1人


美菜の父親 流夜が


「悠生…いや…黒蛇。」


「はい」


「美菜をよろしく頼む」


と言って頭を下げた

まわりの人は驚いた青龍…神龍会頭が頭を下げたのだから


「こちらこそよろしくお願いします。また時間を作り挨拶に来ます」


「ああ。わかった」


立ち上がりその場を離れようとした時



「白蛇をよろしく」
最後に一言

神龍会 裏の頭 聡
が言った


悠生は驚いて振り向くと

普段は見せない
優しい顔でみんなが見ていた


悠生は一礼して美菜の所に戻った