祖父の聡が2人を見て言った


「美菜、悠生君。君達の気持ちを早く分かってあげれなかったのは謝る」


「ただ…美菜。悠生君の仕事は並大抵な事ではないぞ。


神龍会の男達でも辛いことはある。


黒弦神は普通の女性では務まらない。
それを心配してるのだ」


「今の私では無理だと分かっています。

でも悠生さんに教えてもらい片腕になれる様に努力します。

あと…将来、三神会の中で女性が出てきた時に、私は力になり守ってあげたいのです」