達哉は一瞬迷った


真実を言っても言いのか…


自分は青龍だと


そして


「俺は……
神龍会の…幹部なんだ」


無意識の内に長い前髪で左目を隠した


サキは気が付いていないらしい


‘幹部 …忙しく ないのか?’


「んー夜は忙しいけど、朝のこの時間は大丈夫だよ」


‘顔 疲れている’

「ここに来れば元気になる」