「いらっしゃい。久しぶりだね美菜様」 「あれ?会長、森の方は大丈夫なのか?」 「悠生。美菜様が来るのに森には居られないぞ。と言うのは冗談で、すぐ戻るから大丈夫だ」 「クス…美菜。相当気に入られてるな」 「お忙しいのに申し訳ありません」 「いやいや。むしろ嬉しいんじゃ。早く終わらせて一緒に森に帰ろうかね」