~side hiromu~



はぁ・・・

と大きなため息を吐いた

宏は今日のパーティーで優華に告白をしようと決心した

優華とは長い付き合いでもないが自然と仲良くなり話や性格が合うため

どんどん惹かれていった

しかし彼女は誰とも付き合う事なくいわゆるセフレ関係にある男が何人もいた

他の男が彼女に触っていると考えるだけで腹が立つが

自分はただの友達・・・

今まではそれで我慢していたが彼女をどんどん好きになっていくにつれ

それも我慢できなくなり自分の気持ちにけじめをつけるのと

当たって砕けろの勢いで告白しようと決心した