「え、あ・・何にもないよ」


急に浩輔に話しかけられたので少しかんでしまった


「ふーーん。てか茉莉恵ちゃんてまじかわいいよねー。まじ俺のタイプ」

「そ、そんなお世辞いらないし!てかかわいい子なんて他にいっぱいいるしそれにあたしなんてかわいくないし・・・」


お世辞じゃないのにーと笑いながら返され今度一緒に遊ぼうよと誘われ

茉莉恵は笑顔でうん!と答えた

今度メールするな、じゃ!と言って浩輔が帰っていった矢先優華が戻ってきた

告白されて考えるとは言ったものの付き合う確立は低いと言われ


「可能性は低いにしても優華が考えるって言ったんだったら宏も喜ぶと思うよ



と伝えると安心したように優華は笑った

そのあと茉莉恵もさっきの会話を優華に伝え

よかったねっと優華に笑顔で言われた

優華が帰ると言ったので茉莉恵も裕太に途中まで一緒に送ってもらうことになった

携帯をみると浩輔からメールが入っていた


『今日の茉莉恵ちゃんまじでかわいかったよ!今度遊ぼうな^^』

『浩輔君もかっこよかったよー!楽しみにしてるねv』

「今日はまじ幸せだー」


と優華にメールをしてからベッドにはいった