陽菜。 俺はキミに会えて本当に幸せだったよ。 まばゆくてキラキラしてたのは、キミだったんだ。 いつも、俺を嬉しそうに呼んでくれた、その声も。 そう。 「ハルト!」 って。 いつも手を伸ばすとそこにあったすべすべしてあったかい手も。 頬も。 何もかも大好きだった。 「陽菜・・・」