「陽斗・・・お前は仕事を続けろ。そしてアメリカに行け」



カズマが静かに言った言葉に、



俺は思わず、カズマの頬を殴っていた。



カズマは悪くない。



誰も悪くない。



けど、



なんでだよ!



何でだよ・・・


陽菜・・・・・・