「あ~~~~っ!!」 何を考えても結局まとまらない頭を抱えて 俺はベッドへと倒れこんだ。 本当は、いつものように音楽に触れていたい。 あの日常に戻りたい。 そして・・・ お前に会いたいよ。 陽菜。 すげー・・・・・・会いたい。 お前の髪に触れて、頬を触って そして抱きしめたいよ。 思い切り強く。 強くつよく・・・!