夜はとりあえず一旦辞めるしかないー。
その反動で次は<男>とゆう遊びにはまった。
夜遊びしたり
股をかけたり
浮気したり
スリル沢山で毎日が楽しかった

「りん、いつ帰ってくるん?」
「わから〜ん」
「わからんて、ご飯は?」
「いらんいらん!切るよ!」
「いらん?何しとるんね?」
「うるさいなーじゃーね!」

毎日かけてくる祖母と祖父の電話がうざったらしくてうざったらしくてー…


いづれ、電話に出る回数も減っていった。
たまに早く帰ると私の好きな料理がいっぱい。
[母親がいない事でしてやってるとか思ってんでしょ]
と、それさえもうざく感じていた。

どーしてそんな事を思えたんだろうね。
好きな食べ物を作って待っていれば少しは帰ってくる。ってゆう、出来る限りの優しさだったのに…

今もし電話がなったら、夢のようだと…
今もし「お帰り」って言ってくれるのなら他には何もいらない。
りんに出来る事なら何でもするから、もう一回その暖かい愛で包み込んでほしい…