家に着いたら、祖母が作ってくれた沢山の私の大好物と
祖父が買ってきてくれた大好きなちゃんと20本ろうそくのささったホールのショートケーキ

もう夜中でさすがに2人共寝てたけど、寝ててくれて良かった。こんないっぱいの優しさを目の前にして傷つけたくないもん
でも私はきっと素直じゃないから、いらない!とか、まだ起きてたん?とか可愛くない事しか言えない。だから…1人で良かった。
ばーちゃん、じーちゃんありがとう。
あなた達がいてくれたから20歳のバースデーを迎えられたの。
いつも可愛くない事しか言えないけど、ばーちゃんとじーちゃんはずっとりんの側にいてね。ずっと元気で、りんより先にいなくなっちゃわないでね。
ばーちゃん、じーちゃん大好きだよ。


その日は泣きながら、気持ち悪い位ごちそうとケーキを1人で食べて寝た。

一枚手紙を書いた
<ありがと!おいしかった!ケーキとかまた明日も食べるから残しておいて!>


別に食べられたかったわけじゃないよ。ワラ
ただ、じーちゃんが私の為に買ってきてくれたケーキとばーちゃんが私の為に頑張って作ってくれたごちそうを気がすむまで食べ続けないと後悔しそうだったから。



お願い、けーもばーちゃんもじーちゃんもままも戻してなんて欲張り言わないから。
私もそこに行かせて
1人にしないで