「美和が嬉しそうに笑うのを見るのが楽しい。お前の笑顔で、俺の心は満たされる」


「龍矢・・・」


「お前の笑顔のためなら、なんでもする」


なんでもする・・・


「だから笑ってろ」


「うん」


私も、龍矢の笑顔好きだよ。


いつまでも、二人で笑っていたい。


それから、料理を食べて。


家に帰った。


「美和」


「うん」


久しぶりに。


一緒にベットに入って、始めから龍矢に抱きしめられて眠ります。