家に帰って、少し休むことにした。


ちょっと疲れたからってのもあるけど。


龍矢に、なんか食べるか?って聞かれて。


いらないって言ったら。


ベットに行けと、もはや命令のように言われた。


それで、ちょっとだけ寝ることにした。


ほんとは、母子手帳読みたかったんだけど。


龍矢があまりにも怖いので・・・


素直に従うことにしました。


ベットに入って。


「パパ、怖いね」


って、お腹の子に話しかけたら。


「うるさい」


と、かばんからノートパソコンを取り出しながら。


龍矢から返事が返ってきた。