龍矢とのキスシーンを心君に見られた、次の教室の日。
心君が、ものすごい勢いで教室に入ってきた。
それで、川上さんとたまたま来ていた小林さんに思いっきり話してた。
私は、穴があったら入りたかったよ。
「相変わらず、仲がいいのね」
小林さんに、そう言われた。
「心君!もう言わなくていいから」
「なんで~?かっこいいじゃん、社長」
かっこいい?
ただの、嫉妬じゃん。
「ここに居るのは、俺の妻だけ。俺も言ってみたい」
「無理よ」
あっさり、小林さんに言われてる心君。
「なんでですか?」
「あのルックス、社長って肩書き。いろんなものが重なって、あーゆーこと言えるの。わかった?」
心君が、ものすごい勢いで教室に入ってきた。
それで、川上さんとたまたま来ていた小林さんに思いっきり話してた。
私は、穴があったら入りたかったよ。
「相変わらず、仲がいいのね」
小林さんに、そう言われた。
「心君!もう言わなくていいから」
「なんで~?かっこいいじゃん、社長」
かっこいい?
ただの、嫉妬じゃん。
「ここに居るのは、俺の妻だけ。俺も言ってみたい」
「無理よ」
あっさり、小林さんに言われてる心君。
「なんでですか?」
「あのルックス、社長って肩書き。いろんなものが重なって、あーゆーこと言えるの。わかった?」