「俺のことは気にすんな。」

「そんなのだめだよ。」

「俺、人見知り激しいから…。」


「じゃぁ、なんであの日あたしに話しかけたの?」



「それは…」


「?」


「お前………



        パンツ丸見えなんだもん。」



「朝陽くんのバーカ。」


「は?」


「もう帰る!」