――――――…

すべての授業が終わりみんな帰宅準備をしていた


もう教室にはチラホラしか生徒が居ない




「ん〜今日も疲れたな〜〜」

希美が伸びをしながら言った

「だね〜」

なんてね。放課後が楽しみで疲れなんてないし



「よしっ!じゃあ…」

希美がイスから立ち上がった

「うん!ばいばい!」


すると希美はビックリしたような顔であたしを見た




「は?何言ってんの美優。今日は放課後数学教えてもらうんじゃん!」



え…?何で…知ってんの?