「やだ…!!離して…あたしが今大声出したら絶対誰か来るんだから!!」





美優が言い放つと川村先生は慌てる事もなく、あの妖しい笑顔で言った






「美優ちゃん…ここ音楽室だよ?そんな叫んだって誰にも聞こえないよ。残念だったね♪」


そう言うと川村先生は美優を押し倒した


「いや…!」



放課後の記憶が蘇り、美優は思いきり抵抗する


「そんなんしたって無駄だよ」


川村先生は美優の腕を左手で固定し、騒ぐ美優の唇を強引に奪った