ピリリリリリッ―――― あたしは目覚ましの音で目を覚ました (…いつの間に寝てたんだろう?) あたしは起きて支度をした 学校までの道のりはずっと希美のことを考えてた どうしよう…… 希美に合わせる顔がないよ… そんなことばかりが頭に浮かぶ よし!学校いったら希美に謝ろう! 許してくれるまで謝り続ける! あたしはそう決心して教室に向かった