「よしっ!じゃあ今日はここまでにするか〜!またわかんないときはいつでも聞けよ♪」


「「はーいッ」」


あたしと希美は帰る準備をする



「先生また明日ね〜♪」

「おう!暗くなってきたから気をつけて帰れよ〜!」


あたしは希美と教室を出ようとする


グイッ

するといきなりあたしの手を先生が引っ張った



チュッ

先生は振り向いたあたしの唇にキスをした


「Σッ…!」


あたしは突然のことに驚いた



「今日電話する」

先生はあたしの耳元でそう囁いて手を離す



幸いあたしの前を歩いてる希美は気付いていない



あたしは顔を赤くし、こくんと頷いて教室を出た