私の横には男の子が座っていた。

鈴木はその子に喋りかけた。

「ねぇねぇ。俺鈴木優佑。友達になんなぃ??」(優)

「いいょ。俺は中野大樹。ょろしくな!」(大)

「こっちこそょろしくな!春野は天然だから、困るんだょなぁ。大樹は大変だょなぁ・・・。」(優)

「煩いなぁ・・・。鈴木だって天然じゃん!」(桜)

「誰がだょ!」(優)

「優と春野仲いいな。」(大)

「仲良くなぃっ!!」(桜・優)

鈴木の隣りにはとっても可愛い女の子が座っていた。

緊張しながら、私はその子に話かけた。

「私、春野桜って言うんだけど、友達になんなぃ??」(桜)

「いぃょ。私は、水野愛。ょろしくね!」(愛)

「ぁりがとぅ。これからよろしくね。」(桜)

「おっ。春野も友達できたんだ。俺鈴木優佑。よろしくな水野。」(優)

「こちらこそ。よろしく。」(愛)

「ぁたり前~。」(桜)

「ぇっと・・・俺は中野大樹。よろしくな。」(大)

「ぅん。こっちこそ。」(愛)

「そぅ言えばなんて呼べばいい?」(桜)

「好きに呼んで~。」(愛)

「じゃぁ、愛って呼ぶね。」(桜)

「私は、桜って呼んでいい?」(愛)

「まとまったみたいだな。俺達名前で呼び合う?」(優)

「ばりばりOK~♪」(桜)

「俺も賛成~」(大)

「私もっ」(愛)

「じゃぁ。決まりな。」(優)