そんなこと思ってると
苦しくて苦しくて

何かその場にいられなくなって
体育館を飛び出した

無我夢中で走って
ついたところは屋上だった

その日は雲ひとつない
青空で空を見ると泣けてきた

とまらない涙

何時間たっただろう
泣きつかれて眠りについていた

夢の中で聞こえたんだ
私の名前を呼ぶ声が