大智ってこんなに甘えん坊だったかなぁ?


「もう…。今日の大智変だよ。」


「澄花だからだよ。」


私の腕の中の大智は小さな子供みたいだった。


「しょうがないなぁ。」


私は大智の頭を優しく撫でた。

本当は私がしてもらいたいけど
こうゆうのも悪くないかもね。