大智の目は真っ直ぐ私を見ていた。 「そんなにしたいなら大智からして…。」 「だって俺病人だから起き上がれない。だから澄花がして。」 今日の大智は いつもと違ってすごく甘えてくる。 そんな大智が可愛くて仕方なかった。 「もう…しょうがないなぁ。」