「大智!もう大丈夫なの!?」


「うん。」


「良かった~。ってかもしかしてさっきの聞こえてた?」


「うん。ばっちり。」


笑顔で答える大智。


「いつから起きてたの?」


「澄花のキスで。」


ウソ!?

思い出して一気に顔が熱くなる。