受験生だった私は夏休みも
毎日塾通いだった。
なので日中は、ほとんどmail
が出来なかった。

また、義行もサッカー部とバスケ部を掛け持ちしていたため毎日練習だった。


唯一mailができる夜も
義行は練習の疲れから途中で
寝てしまうこともあった。
私自信も、疲れていたので
いつも意識朦朧だった。



そして、夜は義行が“壊れる”
時でもあった。
私が壊れると、意味不な言葉を
言うらしいが義行は違った。

簡単に言うとエロくなる。

中学生の私は義行ほど知識がなく新発見の連続だった。

義行はと言えば、言った事は
ほとんど覚えていない。



そんな義行をからかう事が
私はとても楽しかった。

おかげさまで義行にはSと
言われたりもした。