「よっしゃァ!!」

「ブ。でもまだまだ時間あるやんか!!」

「そだねーやろっ。」


夏原もゥチもすっかりハマって

気が付けば暗くなってくるまで

ずっとやってた。

「疲れたー!!」

「だろな。」

「夏原だって汗ダラダラじゃんかー。」

「まー、そーだけど俺はいつもこん位
 サッカーやってるからさ。」

「そっかー。これからも頑張りなね。」

「おう。お前もな。」

「そーだね、んじゃーゥチ帰るから!
 また明日!!」

「ほーい。」