「岬よく聞いてくれ、」
「分かったよちゃんと聞くよ?隆」
「俺は、肺に小さな癌ががある。高校生の時にできた癌だ。」
「は?んなわけないやろ?癌ならとっくに死んでるやろうが(笑)」
「岬・・・本当なんだよ?…俺高校生の時に癌ができて、医者に入院を進められたんだよ?でもな、入院はしなかったんだ」
「なんでなん?入院して手術受ければ…」
「それは、俺の母さんが癌でしんでるからなんだよ?岬」
そっかぁ…隆癌なんだ…
うち隆を守りたいなぁ…
「隆?」
「ん?」
「じゃぁ隆も本当の事言ってくれたから私も言うね」
「うん…」
「うちは、赤ちゃんの時から病気してるんよ?病名は、ペパラスチン」
「ペパラスチン?」
「うん、ミルクのお湯あるじゃん、そのお湯をポットの湯でやってたんよ。数時間後に異変を起こし、ミルクを飲まなくなり熱がでて、危険になりやすい病気」
15歳になっても今だに岡山大学附属病院に通う私…水が毒やから飲めないし…
「分かったよちゃんと聞くよ?隆」
「俺は、肺に小さな癌ががある。高校生の時にできた癌だ。」
「は?んなわけないやろ?癌ならとっくに死んでるやろうが(笑)」
「岬・・・本当なんだよ?…俺高校生の時に癌ができて、医者に入院を進められたんだよ?でもな、入院はしなかったんだ」
「なんでなん?入院して手術受ければ…」
「それは、俺の母さんが癌でしんでるからなんだよ?岬」
そっかぁ…隆癌なんだ…
うち隆を守りたいなぁ…
「隆?」
「ん?」
「じゃぁ隆も本当の事言ってくれたから私も言うね」
「うん…」
「うちは、赤ちゃんの時から病気してるんよ?病名は、ペパラスチン」
「ペパラスチン?」
「うん、ミルクのお湯あるじゃん、そのお湯をポットの湯でやってたんよ。数時間後に異変を起こし、ミルクを飲まなくなり熱がでて、危険になりやすい病気」
15歳になっても今だに岡山大学附属病院に通う私…水が毒やから飲めないし…