2人で喋ってるうちにどんどん人が入ってきた。
『あっっ!!アレって・・・。』
急に周りの女子がザワつき始める。
「え・・・何??」
入り口のほうを見ると、場違いなほどカッコイイ男の子が入ってきた。
・・・ん? 今、目があった??
「ねぇ、こっちくるよね?」
「そーみたいだね。」
みっちゃんっっ!!もーちょっと慌てない?普通。
「ねぇ?」
「は、はい??」
やべ、声裏返った。
「俺の席ってさ、確か・・・ココだよね??」
「へ?」
「や、他の席みんな荷物おいてあるから。」
あ、そーいやそうだ。
担任がいないのもこの人探しにいったのかも。
「ちょっとごめんね。」
一言断りをいれて、私の机いっぱいに広がるバッグをどかすと、
<森竜也>
という文字が見えた。
「あ、やっぱ俺の席だわ。」
へー。この人、森ってゆーんだぁ・・・。
「あ、名前なんてゆーの?」
「高原紗希。」
「紗希チャンか。よろしく。」
『あっっ!!アレって・・・。』
急に周りの女子がザワつき始める。
「え・・・何??」
入り口のほうを見ると、場違いなほどカッコイイ男の子が入ってきた。
・・・ん? 今、目があった??
「ねぇ、こっちくるよね?」
「そーみたいだね。」
みっちゃんっっ!!もーちょっと慌てない?普通。
「ねぇ?」
「は、はい??」
やべ、声裏返った。
「俺の席ってさ、確か・・・ココだよね??」
「へ?」
「や、他の席みんな荷物おいてあるから。」
あ、そーいやそうだ。
担任がいないのもこの人探しにいったのかも。
「ちょっとごめんね。」
一言断りをいれて、私の机いっぱいに広がるバッグをどかすと、
<森竜也>
という文字が見えた。
「あ、やっぱ俺の席だわ。」
へー。この人、森ってゆーんだぁ・・・。
「あ、名前なんてゆーの?」
「高原紗希。」
「紗希チャンか。よろしく。」