1Dの靴箱を探して靴を置き、持参してきたうわばきに履き替えて教室へと向かった。
「・・・A、B、ここかっっ!!」
教室に入ると、小柄な女の先生が、
「自分の名前が書いてあるところに座ってね。」
と呼びかけていた。
「北村紗希っと。ここか。」
自分の席についてプリントを見ていると、思いがけない人から話しかけられた。
「・・紗希??あ、やっぱ紗希だっっ!!覚えてる??
私小学校の時一緒だった・・・・」
「みっちゃん??」
「そぉっっ♪久しぶりだねぇ!!」
山川澪、小学校の時の親友だ。
小1から小6までずっと登下校一緒だったってゆー伝説もあってね★
すごい嬉しいっっ!!
「みっちゃんがいて良かったぁ♪」
「うちも紗希がいて良かったよぉ!!知り合いいないんだよ、マジで。」
前髪をピンでとめて、おだんごヘアのみっちゃんは、小学校のときと比べるとやっぱり大人びてて、本当に綺麗だった。
「みっちゃんやっぱ綺麗だねぇ。」
「んなことナイから!紗希後ろに髪まとめると印象違うわ。カッコイイ系になってるし♪
背高いから本当カッコイイよ。」
現在165cmの私は、確かに女子では大きいほうだった。
「カッコイイって自慢になるのかよっっ!!」
「なるなる。紗希は可愛い系ではナイかも。」
結構物事をハッキリいうみっちゃんだから、他の人にうつる私の姿もカッコイイ系なんだろう。
「・・・A、B、ここかっっ!!」
教室に入ると、小柄な女の先生が、
「自分の名前が書いてあるところに座ってね。」
と呼びかけていた。
「北村紗希っと。ここか。」
自分の席についてプリントを見ていると、思いがけない人から話しかけられた。
「・・紗希??あ、やっぱ紗希だっっ!!覚えてる??
私小学校の時一緒だった・・・・」
「みっちゃん??」
「そぉっっ♪久しぶりだねぇ!!」
山川澪、小学校の時の親友だ。
小1から小6までずっと登下校一緒だったってゆー伝説もあってね★
すごい嬉しいっっ!!
「みっちゃんがいて良かったぁ♪」
「うちも紗希がいて良かったよぉ!!知り合いいないんだよ、マジで。」
前髪をピンでとめて、おだんごヘアのみっちゃんは、小学校のときと比べるとやっぱり大人びてて、本当に綺麗だった。
「みっちゃんやっぱ綺麗だねぇ。」
「んなことナイから!紗希後ろに髪まとめると印象違うわ。カッコイイ系になってるし♪
背高いから本当カッコイイよ。」
現在165cmの私は、確かに女子では大きいほうだった。
「カッコイイって自慢になるのかよっっ!!」
「なるなる。紗希は可愛い系ではナイかも。」
結構物事をハッキリいうみっちゃんだから、他の人にうつる私の姿もカッコイイ系なんだろう。