現在私は高校一年生。
そして、今日が入学式。箱に入っていた真新しい制服を取り出して着替えた。
白いシャツに黒いリボンが印象的な可愛いというよりは、カッコイイという方があうような制服だった。
少し茶色に染めていた髪も黒く戻し、出来るだけ目立たないように、後ろに髪を束ねておとなしめの印象をもたせるようにした。
鏡で最終チェック。うん、オッケー♪
「紗希~!!もう準備はできた??行くわよ!!」
お母さんが下から叫んでいる。
「今行く~!!」
階段を下りると、お母さんが玄関でカバンを持って待っていた。
「あら、似合うじゃないの、制服♪清楚な感じでいいわね~★」
お母さんは、中学の時のチャラい不良っぽい格好からおとなしめに変えたことにご満悦の様子だ。
車に乗り込み、お父さんが運転して学校まで向かった。
「そっかぁ、紗希も高校生かぁ・・・・。
もう大人の仲間入りだなぁ。彼氏も出来て、いずれは・・・結婚しちゃうのかっ!!
それは許さないっっ!!結婚なんて・・・結婚なんてぇ!!」
「お父さん、先のこと考えすぎだから。見てよ、紗希困惑してるじゃない。」
お父さんが勝手な妄想を繰り広げている間に、学校についた。
「よしっっ!!じゃぁ行ってきます♪」
「気をつけていけよ。変な人に声かけられても無視するんだぞっっ!!
いいな??」
お父さんが真顔で注意しはじめた。
「ここから高校まで10mくらいしかないからっ!!
しかも高校に変な人いないよ。じゃね♪」
笑って返事をするとバッグを持って高校に向かった。
校門をくぐって、クラス分けの表を見た。
「・・・・1Dか。」
そして、今日が入学式。箱に入っていた真新しい制服を取り出して着替えた。
白いシャツに黒いリボンが印象的な可愛いというよりは、カッコイイという方があうような制服だった。
少し茶色に染めていた髪も黒く戻し、出来るだけ目立たないように、後ろに髪を束ねておとなしめの印象をもたせるようにした。
鏡で最終チェック。うん、オッケー♪
「紗希~!!もう準備はできた??行くわよ!!」
お母さんが下から叫んでいる。
「今行く~!!」
階段を下りると、お母さんが玄関でカバンを持って待っていた。
「あら、似合うじゃないの、制服♪清楚な感じでいいわね~★」
お母さんは、中学の時のチャラい不良っぽい格好からおとなしめに変えたことにご満悦の様子だ。
車に乗り込み、お父さんが運転して学校まで向かった。
「そっかぁ、紗希も高校生かぁ・・・・。
もう大人の仲間入りだなぁ。彼氏も出来て、いずれは・・・結婚しちゃうのかっ!!
それは許さないっっ!!結婚なんて・・・結婚なんてぇ!!」
「お父さん、先のこと考えすぎだから。見てよ、紗希困惑してるじゃない。」
お父さんが勝手な妄想を繰り広げている間に、学校についた。
「よしっっ!!じゃぁ行ってきます♪」
「気をつけていけよ。変な人に声かけられても無視するんだぞっっ!!
いいな??」
お父さんが真顔で注意しはじめた。
「ここから高校まで10mくらいしかないからっ!!
しかも高校に変な人いないよ。じゃね♪」
笑って返事をするとバッグを持って高校に向かった。
校門をくぐって、クラス分けの表を見た。
「・・・・1Dか。」