「まったく翔ったら…ごめんね凜華ちゃん」

「いえ…別にいいんですけど…」

「で翔は何になったの??」

「副委員長…」

「翔が副委員長…大丈夫なのかしら??」

「さあ?」

「凜華ちゃんとクラスまとめるのよ」

「わかってるよ↓↓」

「この子が学級委員長なんて…」

「うるさいなー!!心配しなくてもなんとかなるよ」

「まぁがんばりなさい」

「はーい…」

「夏恋ちゃんは同じクラスなの??」

「離れた…先生ってまぢいじわるだし…」

「そうなの…ちゃんとクラスに友達つくっときなさいよ!!」

「つくったよー!!愛花って子」

「仲良くしなさいね」

「うん!!ぢゃあねー」


あたしはリビングを離れ、自分の部屋に行った。