「お待たせ!!」

「愛花ちゃんどうだった??」

「末期のガンみたい・・・長くて半年、短くて3ヶ月しか生きれないんだって・・・」

お母さんは少しびっくりした顔をしたけど、すぐいつもの顔にもどった。

「そうなの・・・凜華ぁ愛花ちゃんの前では笑ってなきゃだめよ!?」

「うんッ!!」

あたしは家に帰ってコンビニに向かった。

愛花との思い出をたくさん残す為にカメラを買いに行く。

1番枚数が多いカメラを買った。