「まあまあ!!元気だしなって」

「人事だと思って…」

「人事ぢゃんアハハ」

「もう夏恋嫌い!!」

「嘘だって!!そんな事言わないでよ〜大スキだよ凜華ちゃん」

「キモい‐」



そんな事を話してると家に着いた。

「バイバイ」

「ばいばーい」


「ただいま」

「おかえり」

「お母さん聞いてよ!!」

リビングに行くと、翔のお母さんが来ていた。

あたしのお母さんと翔のお母さんは友達。だからあたしたちは幼なじみなんだ。

「おばちゃんこんにちは」

「凜華ちゃん翔と同じクラスらしいわね。よろしくね」

「おばちゃん!!翔に学級委員長押し付けられたよ↓↓」

「凜華学級委員長になったの!?」

「無理矢理ね…」