翔は気付かずに帰って行った。

先生・・・あたしと別れたりしないよね??

あたしは1人でとぼとぼと家に帰った。



「ただいまぁ・・・」

「「おかえり」」

あたしは少しご飯を食べた。
やっぱりそんな気分じゃないや・・・

「ごちそうさま・・・」

「あら!?凜華、もういらないの??」

「うん・・・お腹いっぱい・・・」

「そう・・・」

「お風呂入って寝るね」


あたしはお風呂に入ってベッドに潜った。

先生・・・あたし先生が別れたりしないって信じてるからね・・・

先生・・・大スキ・・・

あたしは先生の事を考えてるうちに眠ってしまった。