「失礼しまーす」

「おぉ凜華ぁこっち来いよぉー」

「はい・・・」

あたしはゆっくり先生のいるとこに行った。


「凜華ぁ俺はもしおまえとの事がバレたら学校やめるつもりだから」

「嫌だよ・・・先生が学校やめちゃうなんて絶対いや!!」

「おまえバカだな・・・俺は学校やめてもおまえの彼氏はやめないんだぞ??」

「でも先生せっかく教師になれたのにあたしのせいで先生やめちゃうなんて・・・」

「俺は教師よりおまえの彼氏の方を選ぶ」

「先生・・・」

あたしは泣きながら先生に抱き着いた。

「おまえは泣き虫だなぁー」

そういって先生はあたしの涙を拭いてくれた。

「先生大スキぃー」

「俺も凜華の事大スキ」

「先生かわいぃー」