あたしはリビングの椅子に座らされた。前にはお父さんとお母さん…


「同級生か??」

「えっ!?あぁ彼氏ね…実はね…担任の先生なの…」

「…先生。おまえその事が学校にバレたらどうなるのかわかって付き合ってるんだよな!?」

「はい…」

「俺はあえて反対しない。母さんはどうする??」

「私は、凜華に任せるわ」

「というわけだ。いいか!?好きになってしまったものは仕方ない。嫌いになれなんて言えないしな」

「じゃあこのまま付き合ってもいいの!?」

「相手による!!今度連れて来なさい」

「わかった。暇な日を聞いておくよ」

「あぁ。じゃあ部屋に戻っていいよ」

「おやすみなさーい」

「「おやすみぃ」」