「おはよう、夏恋」

「おはよ」

そういって夏恋は速足で行ってしまった。

なんか夏恋の様子がおかしい…

あたし夏恋になんかしたかな...

あたしは走って夏恋を追いかけた。

「夏恋、あたし夏恋に何かした??」

夏恋はあたしを無視して行ってしまった。

夏恋…



教室に行き、あたしは机に倒れ込んだ。

「凜華おはよ♪」

「おはよ〜」

「なんかあった??元気ないみたいだけど…」

「夏恋にね、避けられてるみたいなの…」

「何で??」

「それがわからないから悩んでるんだよ↓↓」

「昨日何かあったの??」

「昨日ねぇ…」

あたしは昨日あったことを愛花に全部話した。

「やっぱり凜華先生の事好きだったんだ〜」