「おはよう!何か俺のこと避けてない!?」

なんでこの先生あたしを見透かしてるのぉー!!

「別に避けてないです…」

「ならいいんだけど…体調大丈夫か?」

「はい!!」

「そっか」

あたしは頭を下げて、その場所を離れた。

そんなに優しくしないでよ!!余計好きになるじゃん…

これ以上好きになっちゃいけないのに…



教室に行くと、愛花が変な笑みをしていた。

「愛花どうしたの??」

「昨日どうだった??」

「別になにもないです!!」

「この嘘つきが!!」

「嘘じゃないし!!あたし夏恋のとこ行ってくる」

「あーまた逃げる気!?」

「逃げるが勝ち」

あたしは夏恋のクラスに行った。

「夏恋!!ちょっといい??」

あたしは夏恋を呼び出して、屋上に行った。