「じゃな★」

その人も去った。

かっこよかった・・。名前聞くの忘れてた・・。
って、そんな度胸なィかも~・・。

「大丈夫?」
美雪ちゃんが心配する。
「ぅん★へ-き」

「そっか」

2人で掲示板を見にいったけど、人がいっぱいで、
見えない~!!!!

私はチビで全然見えない。
「美雪ちゃん~見えない~」

「ぁはは♪ちょい待ってね」
美雪ちゃんは、ヒョイと背のびして、見た。

「あ・・・」

私はビクっとした。美雪ちゃんと離れたくなぃ・・・。

「何・・?」

「うちら一緒だよ!!!」

「本当っ?」

「ぅん」

2人で手をとりあって喜んだ。

ホントに良かったぁぁ~!!

2人で教室に向かった。1年Cクラス★

楽しくなりそぉだな~

そんな期待を胸にかかえて、ドアを開けた。

そこには、やっぱり校則がゆるい高校だから、
金な髪の毛の人がいた。


私は無意識にさっきの人を探した。
って・・・・1年じゃないかもなのに・・そんな偶然なぃか・・
と思って肩を落とした。

「優、窓側の一番、後ろじゃん」
美雪ちゃんが指をさした。

「ヤった~!!!」

「ずる~うちなんカ、一番前だし」

「へへっ♪」


ガラガラ~ドアが開いたのと一緒に先生が入ってきた。

「早く、席すわれ~」
男の先生。

私は一番後ろの席に座った。

隣の人は、休みなのカな・・・・?

窓からは、グランドと、桜が見えた。